自分自身を生きる旅

2020年01月03日

こんにちは。
あなたの内なる輝き・可能性へのナビゲーター、優希宙輝です。

東京オリンピックもあり、なにかと華やぎそうな2020年もよろしくお願いします

元旦には自分自身についてガイダンスをもらうようにしています。
自分は今年どんな年にしたいのか、どこに向かっていきたいのか、そのためのアドバイスなどを天使やマスターから頂きます。

「自分らしく」ってよく聞きますが、自分らしく生きるにはステップがあります。

まずは「自分」を知ること。
「自分」を知らないのに「らしく」って言っても「？」ですよね。だから知ることが第一歩。

ある程度「自分」というものの傾向がわかってきたら方向性が決めやすくなるはず。
わからないから決められない。２つめのステップは選ぶこと。

３つめは選んだことをやってみること。
やってみて「あれ、なんだか違うかも？」とズレに気づけます。
違っていたらなにが違うのか分析してみる。

４つめは自分らしさをどう発揮していくのか、対人関係において学んでいくこと。

つまり、どのステップにおいても「自分と向き合うこと」が必須です。
努力は必要だけど、自分と違う誰かになることが目的ではない、という認識を持っておきたいもの。

昨年フィギュアスケート全日本選手権で優勝した宇野昌磨選手はずーっと羽生選手に勝ちたいと思って練習してきました。
マイペースなゆえに「天然」と思われがちな彼でしたが、オリンピックでメダルをとってからはいろんなプレッシャーからか、「こうあるべき」パターンに入ってたようでしんどかったそうです。
自分らしくいられないので、スケートも楽しめず・・・

でも、スケートの楽しさが思い出せて、羽生選手を破って優勝！
どん底を体験した結果、自分のままでしあわせという境地に達したようです。

だれかを見習う、目標とするのはもちろん成長につながりますが、自分らしさを見失ったらうまくいかなくなります。

人は成長していくので生涯ずーっと自分に向きあい、試行錯誤を続けるのだと思います。
「これで終わり」ってないんじゃないかな？
終わり、って決めてしまったらそこから流れに適応できなくなる気がします。

自分らしく生きるには自分を知り、試行錯誤し、根気よく自分に向き合い続けること。
地道で根気がいる長い道のりですが、人生ってそんな旅のことをいうのではないでしょうか？

一年の始めに今後どうしていきたいのか、旅の行程を意識することをお薦めします絵文字